節電時代にピッタリな断熱材

冬暖かく夏涼しい
畳の構造を大きく分けると表面部分の畳表とベース部分の畳床に分けられますが、畳が断熱材として優れている理由は、ベース部分の畳床にあります。
畳床の材料は、稲わらとボード床です。
畳床の厚さは、60ミリ。その厚みが、硬くて、柔らかい畳の良さを醸しています。
そして、その厚みが、断熱の役割を担っているのです。

中には、フォームの層があり、その間に空気をためる役目をしています。                                    昔「この薬の半分は優しさでできています」というCMがありましたが、畳にも空気という人にも環境にも優しい断熱材からできているのです。