鈴木畳店の日常を紹介するブログです。



2025年5月20日


5月の連休に、予てから行きたかった美ケ原のホテルに一泊してきました!

山の頂上にある、王ヶ頭ホテルです。

 

 

ここら辺は、自然保護区域でマイカーは、乗り入れできない場所です。

ですので、ホテルの車のみ入れるようで、途中の駐車場で、乗り換えをします。

行った日は、天気にも恵まれ、夕日、朝日がどちらも素晴らしい景色を

堪能することが出来ました。

また、夜の星の観察会も良かったです。

先ずは、新潟より高速で上田まで走り、そこから武石余里の花桃を見学・・・

すこし、満開を過ぎていましたが、キレイでした。

 

 

 

とくに、ここは、地元の人たちが手作りで街道に花を植えて育てたところです。

 

 

 

車の駐車場も、自分たちの空き地を無料で開放してくれて、ありがたかったです。

帰りに、地元の妙見寺の鳴龍を拝見 写真はダメでしたので撮れませんが、

その上で手をたたくとものすごい反響が帰ってきます。ビックリしました。

 

 

そして、ホテルに夕方到着

 

ここは、また、お風呂がスゴイ!

半露天風呂になっていて、南側の八ヶ岳が真正面に見えるのです。

夕食時には、途中席を立って、夕日を視れる時間を作ってくれます。

ゆうに、30分ゆっくりと日が沈むシーンを見ることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

ホテル側の配慮に感服です。

夕食後は星を見る機会を作ってくれて、バスで星の良くみれる場所まで

移動し、説明も丁寧にしていただき、星空を観ながら帰ってきました。

翌日は、薄暗い時から日の出を見に皆さん外へ出て、映画のワンシーンのごとくに

撮ることが出来ました。

 

 

 

 

 

そのあと、寒いですが、テラスでホットコーヒーを一杯いただきました。

顔に寒さがしみますが、こころと、腹の中はほっかほっか( ^ω^)・・・

 

 

久々に早起きをした次第です。

朝食も見栄えも良く素敵で、美味しくいただきました。

 

 

 

 

名残惜しくもホテルを経って、次の場所へ

なんといっても、上田は、真田氏の土地柄・・・

さっそく真田氏歴史館へ

昔の俳優さんの写真が数多くあり、懐かしい感がありました。

そして、入って真ん中にジオラマがあり、昔の城跡が一目瞭然とわかりました。

最後に、歴史館の下ったところにある、棚田へ

 

 

 

ここは、”稲倉の棚田”というところで、地元の人たちが代掻きをしていました。

そのわきには、皆さんで植えた芝桜が見事に開いていました。

 

 

 

みていると、割と若い人たちが多くいて、驚きました。

30~40代の人たちばかりでした。

ここも、頑張っているなーと思った次第です。

後は、高速に乗って、一路新潟へ・・・

この二日間天気にも恵まれ、良い遊びが出来ました。

信州上田は、ほんと、奥が深い地域だなと毎回、感じるところです。

そして、史跡も数多くあり見ごたえのある地域だと思います。

次回も信州近辺を歩いてみたいなあと思いつつ帰宅の途につきました。

2025年4月15日


少し前になりますが、長野へ一泊の旅に行ってきました。

先ずは、何と言っても長野の代表、善光寺へお参りに・・・

 

 

お天気も良く、暖かな一日でした。

平日にも関わらず、人も多く、外国の方も大勢いらっしゃいました。

私のもう一つのお目当ては、善光寺参道にあった旅館”五明館”です。

 

 

今は、郵便局になっていますが、作家の池波正太郎さんが、こちらへ来ると

必ず泊まっていた宿です。素敵な木造の建物で、風情がありますね。

 

一部だけですが、郵便局として残っています。

お隣のところも、五明館という名前がありました。発見です!

そのあと、1998年に開催された、長野オリンピック会場のMウエーブへ

 

残念ながら、工事中で中には入れませんでした。

記念写真のみ撮ってきました。

 

 

その後は、葛飾北斎の天井絵で有名な岩松院へ

ここは、何度見ても圧巻の風景です。

以前は、畳の上に大の字になって見ることが出来ましたが、今は、椅子が用意されて

いて、座ってみるようになっていました。

その後は、定番の小布施の町並みと栗のお店に伺いました。

えっと思ったのは、何と伊那食品のかんてんぱぱのお店があるではないですか。

ビックリです!

ここでも、お買い物してきました。

宿泊は、湯田中温泉のよろづやさんでした。

ここも、池波さんがよく行かれた宿です。

小説の中にも出てきますね。

さすが、老舗のお宿でした。外見は、さすがに古くてちょっと寂れた感がありますが

中は、手入れが行き届いていて、尚且つ従業員さんの対応が、めっちゃ良かったです

帰りは、山道を抜けて、飯山経由で帰宅となりました。

 

 

 

 

 

お天気も恵まれ、イイ二日間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年1月10日


皆さま、明けましておめでとうございます。

1月も明けて10日が経ちました。早いものですね。

一昨日 銀行の新年会で、弥彦へ参拝して参りました。

 

 

今年一年、家族の健康と無事をお祈りしてきました。

その前日は、高龍神社へ( ^ω^)・・・

神頼みの二日間です<笑>

帰りに少し足を延ばして、”魚沼の里”へ

神社から山古志を抜ける道を走りました。

道の途中、魚沼の山々がきれいに映えますね<喜>

 

 

 

 

 

 

 

”さとや”と言うバームクーヘンの美味しいお店へ行き、二階の喫茶室で一服

私は、バームクーヘンとレモンの入った甘酒をいただき、相方は、ブレンドコーヒー

をいただきました。

 

 

 

 

そのあと、すぐ近くの”トミオカホワイト美術館”で、富岡惣一郎さんの絵を見てきました。

雪の山や川のたたずまいを見事に絵にしていて、すごいなあとため息をついてしまい

ました。

あのホワイト色を出すまでの苦労は並大抵のことでは、なかったようですね。

道路には、ほとんど雪はなく、走りやすかったです。

一昨日から今日と、20センチほどの雪が降りましたが、二、三日前とは雲泥の差ですね。

いい時に行ったかなと思っています。

いよいよ巳年の始まり スタートです!!

本年もどうぞよろしくお願い致します<拝>

 

 

2024年12月29日


今日は、12月29日、日曜日です。

いま、年賀状を書いています。

元旦の地震、飛行機事故から一年が過ぎようとしています。

恒例の清水寺での、漢字は「金」でしたね。

私の今年の漢字は、「震」です。

正月の地震、ウクライナでの戦争、イスラエルとパレスチナとの戦争、そして、

ついこの間のシリアの内戦

国内では、簡単にバイト感覚で、盗みに入り、人まで殺めてしまう若者の増大

ちょっと前までは、常識という言葉で抑えられてきたことが、いとも簡単に

超えてやってしまう、世界も日本も・・・

一体どうなってしまったんだろうか

余裕がないというか、遊びがない、キリキリとした世の中 ゆるせない世の中

このことを、少しでも修正して、良い世の中にしていきたいと思う。

友人の顔を思い浮かべながら、一言を入れていく。

 

皆さま 今年一年 本当にお世話になりました!

どうぞ、良い年をお迎えください!!

 

 

 

2024年12月14日


先月の半ば、弥彦神社のそばにある弥彦公園の紅葉を見に行って来ました。

通称<もみじ谷>と呼ばれていますね。

 

平日の午前、少しは混んでいるかなーと思いながら車を走らせました。

とんでもない!!

もの凄いひと ひと ひと・・・

公園の駐車場はおろか、神社の駐車場も満杯

仕様がなく、競輪場の駐車場に入れることに・・・

中に入ると、物凄い人です。平日なのにビックリ❕

 

毎度のことですが、見事なもみじの紅葉です。

 

まだ、もう少し早いかな?と思うくらいですが、いいですね!

 

ゆっくりもみじ谷を散策しました。

 

 

途中、かわいい子犬のワゴンに出くわしました。

 

 

3匹の犬たちも、紅葉狩り?をしています。

周りの人に囲まれながら( ^ω^)・・・

この日は、お天気も良かったので尚更、人が出たんでしょうね。

ほとんど毎年来ていますが、期待を裏切らない景色です。

帰りにイカメンチを買って帰ろうと思いましたが、売り切れでした。

ほんの半日の散歩でしたが、満足して帰ってきました。

近くにこんな場所があるのはありがたいですね<嬉>

2024年10月30日


先週、ある会で一泊二日の旅行に行ってきました。

場所は、宮城県松島と牡鹿半島の先、金華山です。

初日は、ひたすらバスで、缶ビールを片手に雑談・・・ワイワイガヤガヤ 賑やかに

二日目に、メインの金華山 黄金山神社を参拝に

宿泊は、松島で、そこから牡鹿半島を目指します。

 

 

金華山へは、鮎川 ”ホエールタウンおしか” から出ています。

今回は、少人数でしたので、モーターボートで出発です。

 

時速48キロ 凪とはいえ迫力のスピードです。

波しぶきをかぶり、上下に揺られ、とても面白かったです。

上がると、坂を上って神社に到着

 

 

 

 

 

 

 

途中、野生のシカがそこいらじゅうにたむろしています。

 

いい景色 何とも言えませんね。

 

 

桜の木も大木でありましたが、シカが食べているようで、枯れかけています。

 

 

この日は、天気も良く、さわやかな風がなびいてて、とても心地良かったです!

 

 

コロナもおさまり、移動もできるようになって、やっぱりいいもんですね。

アルコール三昧の旅でしたが、心豊かになったような気持ちで帰ってきました。

また、出かけたいですね。

 

 

 

2024年10月8日


先月、中学時代の仲間からCDが送られてきました。

毎年行っているバースデイ ライブコンサートのCDです。

 

 

今回で6回目 68歳の誕生日ライブです。

まっちゃん、大したもんだ、おめでとう 🎊!

応援に行きたいのはヤマヤマですが、なんせ場所は大阪 ・・・ 遠ーいです。

 

本人曰く、勝手に送らせていただきますなんて言ってますが、こっちは、応援したい!!

それこそいつかは、行きますなんて言っていましたが、まだ行っていません。

ごめんな🙇  まっちゃん( ^ω^)・・・

でも、ちゃんとCDはしっかり聞いていますよ!!

来年は、2025年7月31日(木)  しっかり決まっています。

60代最後のコンサート 是非 聴きに行きたいと思っています。

それまで頑張ってくださいな。 雅弘君

大阪へ行くぞう!! 待っていてくれーーー!!

 

2024年9月28日


ブログをご無沙汰していました。

ようやく、夏の暑さから抜け出したようです。

しかし、輪島周辺地域や、県内でも、多くのところで、暴風雨の猛威で大変な被害が

起こりました。

近頃では、地震も頻繁に起きていますし・・・

ホントに、大変な世の中になってしまいました。

そんな中、色々な身近な情報が得られるものが、新聞なんです。

ここで、二、三その記事を紹介します。

最初は、パリのパラリンピックの競泳の鈴木孝幸選手の話です。

37歳で、自己ベストを出し、「21歳の自分を超えた!!」と叫んで金メダルを

とりました。

凄いですよね。16年間頑張ってきて、成長を続けてきて、堂々と自分を超えたと

言える底力  並大抵ではないと思います。

 

次は、日本テレビの「24時間テレビ 愛は地球を救うのか?」のマラソンの

やす子さんの話です。

SNSなどで、いろんな意見が出回りましたが、この方の話

仏教まで引っ張り出して、言葉をつないでいましたね。

”あっぱれ やす子さんと・・・”

 

 

最後は、最近つとに多い電車の遅れの時のアナウンスの話です。

なるほどなあーと  納得!

ホントはそうなんだよなぁと思う次第です。

こんなふうに、今どきの時事問題が、あふれるばかりの意見十色で、でています。

なるほどなあとか、そうじゃないんじゃないか?とか・・・

自分の思っていることに照らし合わせて考えられる、素晴らしい問題集です!

皆さんも、ちょっと、新聞に目を通してみてみませんか。

お堅い話のあとで、ちょっと一服・・・

先週仲間内で、新潟市内の料理屋さんで暑気払い

毎回、素晴らしい料理を出してくれます。

写真は、最初の一品です。

他は、飲んでて、撮り忘れました。ごめんなさい。

これだけ見ていても、季節感あり、さわやかな料理 しかも美味しい!!

毎年恒例の暑気払いですが、毎回美味しいんです。

また、がんばろう! と思います。ホントに・( ^ω^)・・・

 

来週から、10月に入ります。

食欲と旅の季節ですね。

また、何か見つけに行きたいと思います。

 

2024年8月10日


先月になりますが、門田和峻さんと広田勇樹さんの二人だけのコンサートに

行ってきました。

 

ピアノとチェロという組み合わせです。

まだ、若い二人がどんな演奏をするのか、興味があってきました。

 

 

小ホールで、運よく並んで一番前でしたので、思うような席が取れました。

目の前にいる感じで演奏を聴きます。

 

二人とも、いい音を出していて、特に、チェロの広田さんの音がホント素敵でした。

高音、低音 どちらも響きある澄んだそして腹に来る重厚な音でした。

チェロの音が、こんなに心地よいものだとは気が付きませんでした。

お二人の話の中で、昔の音楽家たちは、作曲家も演奏者もわけ隔てなく

皆で集まって、ワイワイガヤガヤ言い合いながら曲を創っていったという

話がありました。ショパンもベートーヴェンもそうやっていたのかもしれません。

いまは、そんな風潮は無く、分け隔てて、やっているそうです。それをもう一度

復活させたいとおっしゃっていました。

門田さんは、作曲もされていて今回の演奏では、シンセサイザーも使ったりして

チャレンジしているなと感じました。

 

それも、最初は違和感を感じましたが、だんだんと慣れて?きて、良い感じに聞けま

した。

色んな可能性を探っていきたいと仰っていましたね。

いまの若い人たちは、スポーツでも芸術でもしっかりした考えを持って自分の生きる

道を確実に突き進んでいるように感じられました。

それも、焦ってではなく何というか、ゆったりと構えて進んでいるように・・・

小さい頃から自分の道を決めて生きるという形が、増えているように感じました。

いい時代なのかもしれませんね。

二人のこれからの活躍を期待しています!!

2024年7月18日


この度,“ツナグプロジェクト”で上杉謙信が着ていた胴服が修理を終えてきました。

400年以上前の着物です。

 

 

舶来の裂き布をつなぎ合わせた、ホントしゃれた洋服です。

 

 

戦国時代に、謙信がこれを着て馬に乗って闊歩していたなんて( ^ω^)・・・

スゴイ!!  ですね。

それと、これを再生させた修復士さんたちの努力 素晴らしいと思います。

この眼で、見てみたいものです。

上杉神社で、見れるようですね。

甲冑にしろ、兜にしろ、昔の武将たちのセンスは、普通ではないですね。

 

 

こう考えると、400年前の人たちの方が、ずーっと豊かだったのかも・・・

今は、何でもありで、便利なようだけれど、自分の頭で考えるということを

しなくなってきているのかもしれません。

 

 

脳みそは、前の人の方がたくさんあったかも、そして、たくさん、脳を使って

いたんでしょうね。

ない中で、如何に豊かに過ごすか

このことを、学んだような気がしました。