鈴木畳店の日常を紹介するブログです。



2021年10月9日


ちょっと前になるのですが、古本屋さんで(今は、横文字ですが・・・)こんな本を

見つけました。

あの松下幸之助氏の本です。

この本は、1973年初版ですから、今から48年前の本です。

 

 

 

 

氏が、78歳の時に書いた本で、94歳まで生きた方なので、後半生に書かれた本です。

お店の中を歩いていて、このシンプルさに惹かれました。

濃い紺の紙に、商売心得帖  松下幸之助(自筆)

思わず手に取ってみました。ほとんどすべての項目が、見開き二ページの話しで

終わります。とても読みやすく、所どころ、題を見ながら飛ばして読み始めました。

その中で、特に心に響く箇所がありましたので、以下に載せさせていただきます。

ここから……

〔商売冥利〕

商売をはじめて間もないころ、ある先輩の方から、こんな話を聞きました。

ある町に立派なお菓子屋さんがありました。そこに、ある日一人の乞食が

まんじゅうを一個買いにきたのです。しかし、そういったいわばご大家とも

いわれるそのお菓子屋さんに、たとえ一個にしろ乞食がまんじゅうを買いにくると

いうのは、これは珍しいことだったのです。

それで、そのお店の小僧さんは、まんじゅうを一個包んだのですが、なにぶん相手が

相手だけに、ちょっと渡すのを躊躇しました。

すると、そこのお店のご主人が声をかけたのです。

「ちょいとお待ち、それは私がお渡ししよう」

そういって、そのまんじゅうの包みを自分で乞食に渡し、代金を受け取ると

「まことにありがとございます」といって深ぶかと頭をさげたのです。

乞食が出ていったあとで、その小僧さんはふしぎそうにたずねました。

「これまでどんなお客様が見えても、御主人がご自分でわざわざお渡しになった

ことはなかったように思います。いつも私どもか番頭さんがお渡ししておりました

きょうはどうしてご主人自身があんな乞食にお渡しになったのですか」

そうすると、御主人はこう答えたのです。

「お前がふしぎに思うのももっともだが、よう覚えておきや。これが商売冥利と

いうものなのだ。なるほど、いつもうちの店をごひいきにしてくださるお客さまは

たしかにありがたい、大切にせねばならん。しかし、今日の人の場合はまたちがう」

「どうちがうのですか」

「いつものお客様はみなお金のある立派な人や。だからうちの店にこられてもふしぎ

はない。だがあの人は、いっぺんこのうちのまんじゅうを食うてみたいということで

自分が持っている一銭か二銭のいわばなけなしの全財産をはたいて買うてくださった

こんなありがたいことはないではないか。そのお客様に対しては、主人の私みずから

これをさしあげるのが当然だ。それが商売人の道というものだよ。」

これだけの話ですが、何十年かたった今でも、ハッキリ頭の中にのこっています。

そして、このようなところに商売人としての感激を味わうのが、ほんとうの姿では

ないかという気がしているのです。

……ここまで

みなさん、どう思われましたか。

松下氏が、商売をはじめて間もない時ですから、三十歳前くらいかと思いますが

こう感じるという心の在り方みたいなことが、自分自身にいま問われたのかなと思い

ました。

時代は、昭和の初めころ、まだ景気も良くない頃の話だと思います。

そこら中に、こじきも多くいた時代。このお店のご主人もすごいなと思いますし、

その五十年ほど前のことを今でも鮮明に覚えていらっしゃる松下氏もすごいと

思いました。

またひとつ、宝物が増えました。

 

 

 

2021年10月7日


先月、S機械製作会社の二階休憩室の畳替えを行いました。

新畳を入れてからまだ一度も畳替えをされていなかった畳です。

結構傷んでいて、従業員さんのお昼時と休憩に使われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、畳替えにするにあたり、痛みの少ないこと、毛羽があまりたたないようにした

いとの要望があり、樹脂表を使うことにしました。そして、部屋を明るくしたいとの

ことで、畳のヘリを思い切ってピンク色の花柄模様に取り替えました。

 

 

週末の会社の休みの日にさせていただきました。

部屋があかるくなり、畳表の緑とすごく映えて見えます。

 

 

 

翌週、見に行きましたら、事務員さんからとても喜ばれ、こちらも嬉しい限りです。

十何年替えていなかったので、なおさらですね。

ほんとうに、ありがとうございました。

 

2021年9月11日


13日間にわたった東京パラリンピックが、9月5日に終えました。

コロナ化の中、観客を入れずに行われた東京パラリンピック

色んな思いの中で、終了しましたね。

そんな中で、14歳の新潟県阿賀野市の山田美幸選手が見事な活躍をしました。

運動機能障害S2で100M背泳と50M背泳で、見事に銀メダルを獲得しました。

凄かった!ですね

 

 

 

 

この山田選手の話が記事に載っていたので少し話をしたいと思います。

山田さんの座右の銘が、渋沢栄一の「無欲は、怠惰の基である」そうです。

「無欲ぶっている人がちょっと苦手。謙虚さは大事だと思うが、何事も本気でやれば

どんどん次の目標が出てくる。」と

それと、小学校の卒業文集に「今の自分が未来の自分にとってほこれるように」と

タイトルをつけて、最後にこう締めくくっている。

「人から何と物を言われようとも、くじけないでください。他人が、自分の何を

決める権利があるんですか。決める事ができるのは、自分だけです。負けないで

ください。また、臆病や根性無しと言われても、そういう弱さを持っていても

いいと思います。なぜなら、弱さをかくさずに勇気を持ってそれを表現することは

強さだと思うからです。今の自分が未来の自分にとってほこれるように。

これが、私の目標であり、願いです。」と

14歳で、初めて挑んだ大舞台で、堂々の泳ぎを披露し、「水泳をしていなかったら

経験できない夏休み。世界のアスリートと戦えて楽しかった。」と山田選手。

強い意志で、やり遂げた姿は、多くの人々の胸に刻まれただろう。と最後にこの

記事を書いた記者が述べていました。

山田さんの活躍と考え方は、とても、心に刻み込まれました。と共に、この

素晴らしい記事を書いた、読売新聞の梅林澄人記者にも興味がわきました。

 

まだ、20代の記者らしいですが、両方ともに、3年後の活躍を期待いたします。

山田さんには、パリでの活躍を。 梅林さんには、3年後の素晴らしい記事を。

フレー! フレー!

山田美幸  💛

梅林澄人  💛

 

 

2021年9月11日


昨日、新潟市にあります、市営住宅の畳替えに行きました。

六畳二間の部屋の表替えでした。

その階段を畳を下ろして帰るとき、ふっと目についたのがこれです。

 

 

 

はじめ、カボチャの花かなと思いましたが、葉っぱが違うし、(葉っぱは、枝豆の

葉っぱに似ています。)

どなたかが、市営住宅の片隅に、植えたのだろうと思いますが

鮮やかで、きれい!!

入り口で、心が癒されます。

 

 

 

 

帰ってきて、調べましたら、”アメリカ朝鮮朝顔”という花でした。

別名ダチュラというそうです。茄子科の植物で、強い香りがありました。

以前には、麻酔薬としても使用されたことがあるそうです。

ひょっと、振り返ってみたこの花、植えた方に感謝ですね。

 

2021年8月10日


先月の末から今月の初めくらいまで、結構 様々な景色模様がありました。

時間軸と共に、載せていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

空の景色、朝、夕とそれぞれ顔を替えて新潟の空に映ります。

 

 

 

 

 

 

 

同時期に始まったオリンピックと共に流れていきました。

どちらも考えのつかないドラマですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上を向いていないと捕まえれない空と、テレビにくぎ付けの夜。

 

 

 

 

 

 

そんな日々でした。

2021年8月10日


以前のブログで前の経団連会長の中西宏明氏の本を紹介しましたが、ようやく読み

終わりました。

 

 

 

一番印象に残ったことは、兎に角 ”稼ぐ” ことが大事だということ。

“カネを儲けるというのは、いいとか悪いとかじゃない、儲からなかったときは

大変なことになるんだぞ、と。それこそ工場があったって、食えないんですから。

整理して潰そうと思っても、カネはいるんです。”

大企業にいると、その感覚があまりないんだと。だから、一度は、小さな企業の

トップにつかないとだめだと。

それと、今の時代は、トップがしっかりしていないと会社がつぶれると。

だから、企業のトップを決めることの重要性を何度もおっしゃっていました。

もう、サラリーマン的な社長では、今の時代務まらないのだと。

そう思うと、最近の企業のゴタゴタや内部のレール式のトップの交代をみていると

これから、大丈夫なのだろうかと思えてくる企業も見えてくる。

稼ぐ  このことの重要度を今一度確認し、肝に銘じてやっていきます。

中西さん、ありがとうございました。

2021年7月14日


先週まで、物凄い雨に降られていた新潟地方ですが、今日梅雨が明けたと気象庁から

発表されました。

まだ、関東はもとより、東海、近畿、四国もまだ梅雨が明けていない中での

北陸地方の梅雨明けです。

夕方、車を止めて、シャッターを切りました。

 

 

 

稲穂の緑と空の青   いいですね!

 

 

 

 

これから暑い夏が始まります。

くれぐれも熱中症に気を付けて、乗り切りたいと思います。

 

 

 

でも、やはり雨降りよりは、天気がイイほうがいいですよね<嬉>

2021年7月7日


先月末に、経団連会長の中西宏明氏が亡くなられました。

病気の治療で、入院してらっしゃるときにも、パソコンを持ち込んで、業務を

なさっていたというひとかどの人でした。

中西氏が、生前、7月9日に、十倉会長たちと食事をしましょうと、予定をいれていた

ことがわかりました。

ほんとに、亡くなる寸前まで予定を入れ、奮闘していた様子をお聞きし、

この本を買いました。

 

 

 

 

これから、読もうと思いますが、中西氏の人となりが本からも、見えてくる

かもしれません。

しっかり、読ませていただきます。

安らかに、お眠りください。

 

2021年7月7日


ここ新潟も、今週から本格的に毎日、雨降りとなりましたね。

しかし、伊豆地方の災害をみれば、まだこちらは大丈夫ですが・・・

三日経っても、自衛隊員、警察、消防の方たちが懸命に手作業で泥を救っています。

一日も早く、行方不明の方々が、見つかることをお祈りいたします。

先週の週末は、今と打って変わって、物凄く良い天気でした。

これは、その時に撮った写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余りにも見事な空でしたので、ブログにアップさせました。

上から、木曜日、金曜日、そして土曜日でした。

夕日と、朝の空模様でした。

やはり、天気がイイと気分が違いましたね。

これから、まだまだ雨が続きますが、危険が迫ったら、躊躇なく安全な場所に

避難していきましょう!

あと、二週間余り、気を付けていきたいです。

2021年6月16日


5月の終わりから、6月にかけて、朝夕そらを眺めていると、不思議な光景が

見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、梅雨に入るのが遅く、天気がずーと、もってくれたおかげかもしれません。

田んぼの緑が日々濃くなってくるのと対照的に、そらの青、雲が顔を変えていきます

 

 

 

 

もしかして、これは新潟ならではの風景なのかもしれない。

そう思うと、わが故郷は、捨てたもんじゃない!

いいところなのです。

いいところを探し出して、新潟の魅力発信をしていきたいです。