少し前になりますが、テレビでからだ化粧ということをやってらっしゃる
小林照子さんという人のドキュメントがありました。
化粧品で、モデルの全身に絵を描き幻想的な雰囲気を醸し出していました。
肉体が動くなりを見越してメークをしていく様は、スゴイというしかありません。
今回は、世界的ダンサーの森山開次さんの体に化粧をしている様子を長時間に渡って
撮り続けているドキュメントでした。
何度も何度もやり直しながら、創り上げていく様は、動く絵画そのものでした。
しなやかなダンサーの肉体に絵を描いていく。
鷹がまるで生きているような感覚です。
特に、眼が、爪がうごめいていく様は、視ていてある種、ぞくっとします。
88歳のお年とは、全く感じません。
若々しいし、キレイです。
こんな風に齢をとりたいものだと、ふと、思いました。
ホント素敵!!
イイ時間をいただきました。
もし、興味のある方は、「からだ化粧」か「小林照子」で探していただくと、見れる
と思います。