先月の日曜日、近くの小さな美術館に行ってきました。
その名も、”小さな美術館 季(とき)”と云います。家から、車で10分ほどのところに
あり、けっこう、良い企画をたてていて、今回も、面白いものを展示していました。
今回は、新潟市のお隣阿賀野市で鬼瓦を作っている、村秀鬼瓦工房の作品展示です。
阿賀野市の旧安田町は、昔から屋根瓦を地場産業としています。
しかし、近年の住宅形式が、様変わりし屋根に瓦をのせる家が極端に少なくなって
いるのです。
そこで、村秀さんは、鬼や猫など、身近にあるものを置物や、屋外のマスコットなど
様々に工夫して作品を作られています。
かわいいし、とても素敵です!
私も、今回は、これを購入しました、素敵でしょ<嬉>
他にももっと小さな猫の置物や、大きめの金棒を持った鬼など、多彩です。
10年ほど前に買い求めた、小鬼―私は、風太郎と名付けていますが―これもまた
いい買い物でした。
とってもユーモラスでかわいいでしょ!
いまも、事務所の入り口でお迎えしていますよ。
なにか、ちょっとのことで、これを見ていると和んでしまいます。
ふーっと、一息つけるって感じですかね。
ありがとう!
また、何かそういうものがあったら眺めに行こうと思っています。
素敵なミュージアム 小さな美術館 季