鈴木畳店の日常を紹介するブログです。

2021年12月9日


先月の日曜日、近くの小さな美術館に行ってきました。

その名も、”小さな美術館 季(とき)”と云います。家から、車で10分ほどのところに

あり、けっこう、良い企画をたてていて、今回も、面白いものを展示していました。

今回は、新潟市のお隣阿賀野市で鬼瓦を作っている、村秀鬼瓦工房の作品展示です。

阿賀野市の旧安田町は、昔から屋根瓦を地場産業としています。

しかし、近年の住宅形式が、様変わりし屋根に瓦をのせる家が極端に少なくなって

いるのです。

そこで、村秀さんは、鬼や猫など、身近にあるものを置物や、屋外のマスコットなど

様々に工夫して作品を作られています。

かわいいし、とても素敵です!

私も、今回は、これを購入しました、素敵でしょ<嬉>

 

 

 

 

 

 

 

 

他にももっと小さな猫の置物や、大きめの金棒を持った鬼など、多彩です。

10年ほど前に買い求めた、小鬼―私は、風太郎と名付けていますが―これもまた

いい買い物でした。

とってもユーモラスでかわいいでしょ!

 

 

 

 

 

 

 

いまも、事務所の入り口でお迎えしていますよ。

なにか、ちょっとのことで、これを見ていると和んでしまいます。

ふーっと、一息つけるって感じですかね。

ありがとう!

また、何かそういうものがあったら眺めに行こうと思っています。

素敵なミュージアム   小さな美術館 季