鈴木畳店の日常を紹介するブログです。

2022年12月20日


サッカーワールドカップが、日曜日の決勝でアルゼンチンが優勝して幕を閉じました

 

 

 

私は、その日は見なくて、翌日の夜にビデオ録画で見ました。

 

 

 

 

ニュースでいいところは見ていましたが、すべてを見て感動しました。

 

 

 

それは、試合もすごかったのですが、何と言っても主審のゲーム運びと判断のすごさ

でした。

この人は、ポーランドのマルチ二アクさんという方です。

 

 

 

一番は、後半のフランスのフォワードの選手がゴール前で相手チームと接触した時に

私は、PKだと一瞬思ったのですが、審判は、逆にフォワードの選手のファールを

とったのです。故意に相手にぶつかったとの判断でした。

スローで見てみるとなるほど仕掛けているように見えたのです。

日本でやっていたら、即PKをとられたと思うようなシーンでした。

他にも、アルゼンチンの攻撃の時に、相手選手のファールで笛を吹くシーン

でしたが、ボールがアルゼンチンの有利に転がったと思ったら、そのままスルーして

ゴールまで行きました。

普通だったら、あそこで笛が吹かれ流れが止まってしまうシーンでしたね。

丸ボーズで精悍な感じの41歳の審判です。

全体ですごく流れがスムースで、いらないファールは吹かず、とてもリズムよく

最後まで見ることが出来ました。

延長入れて120分戦った両チームに大拍手!!

残念ながら、PKでアルゼンチンの優勝となりましたが、両者優勝といっても良い

素晴らしい試合でした。

そこには、審判の判断が大きな影響があったと、私は見ていてそう思いました。

120分がとても短く感じましたから

本当に、素晴らしいワールドカップだったと思いました。

 

 

 

日本の活躍もすごかったですが、この試合を見ていて、審判の成熟さも大事だと

思った次第です。

また、4年後期待したいと思います。