この度,“ツナグプロジェクト”で上杉謙信が着ていた胴服が修理を終えてきました。
400年以上前の着物です。
舶来の裂き布をつなぎ合わせた、ホントしゃれた洋服です。
戦国時代に、謙信がこれを着て馬に乗って闊歩していたなんて( ^ω^)・・・
スゴイ!! ですね。
それと、これを再生させた修復士さんたちの努力 素晴らしいと思います。
この眼で、見てみたいものです。
上杉神社で、見れるようですね。
甲冑にしろ、兜にしろ、昔の武将たちのセンスは、普通ではないですね。
こう考えると、400年前の人たちの方が、ずーっと豊かだったのかも・・・
今は、何でもありで、便利なようだけれど、自分の頭で考えるということを
しなくなってきているのかもしれません。
脳みそは、前の人の方がたくさんあったかも、そして、たくさん、脳を使って
いたんでしょうね。
ない中で、如何に豊かに過ごすか
このことを、学んだような気がしました。