あともう少しで今年も終わりですね。
仕事の方も、落ち着てきて読む時間ができ、最近読んだ二冊の本がとても印象の深い
ものなので、ここに紹介します。
一つは、山梨でスーパーを展開していた”やまと”の倒産までの社長自身の生々しい話がつづられている本。
もう一つは、各県にある中小企業家同友会という会を第三者の目でみた話です。
著者は、以前”プレジデント”編集長でジャーナリストの清丸惠三郎氏です。
細かくていねいな取材に基づいて書いてあります。
各々の企業の、なぜそうなったのかをきちんと記してあり、わかりやすい文章でした。
どちらも、面白く、興味深く読むことができました。
皆さんも、お正月休みに一読してみませんか。