サッカーワールドカップが、日曜日の決勝でアルゼンチンが優勝して幕を閉じました
私は、その日は見なくて、翌日の夜にビデオ録画で見ました。
ニュースでいいところは見ていましたが、すべてを見て感動しました。
それは、試合もすごかったのですが、何と言っても主審のゲーム運びと判断のすごさ
でした。
この人は、ポーランドのマルチ二アクさんという方です。
一番は、後半のフランスのフォワードの選手がゴール前で相手チームと接触した時に
私は、PKだと一瞬思ったのですが、審判は、逆にフォワードの選手のファールを
とったのです。故意に相手にぶつかったとの判断でした。
スローで見てみるとなるほど仕掛けているように見えたのです。
日本でやっていたら、即PKをとられたと思うようなシーンでした。
他にも、アルゼンチンの攻撃の時に、相手選手のファールで笛を吹くシーン
でしたが、ボールがアルゼンチンの有利に転がったと思ったら、そのままスルーして
ゴールまで行きました。
普通だったら、あそこで笛が吹かれ流れが止まってしまうシーンでしたね。
丸ボーズで精悍な感じの41歳の審判です。
全体ですごく流れがスムースで、いらないファールは吹かず、とてもリズムよく
最後まで見ることが出来ました。
延長入れて120分戦った両チームに大拍手!!
残念ながら、PKでアルゼンチンの優勝となりましたが、両者優勝といっても良い
素晴らしい試合でした。
そこには、審判の判断が大きな影響があったと、私は見ていてそう思いました。
120分がとても短く感じましたから
本当に、素晴らしいワールドカップだったと思いました。
日本の活躍もすごかったですが、この試合を見ていて、審判の成熟さも大事だと
思った次第です。
また、4年後期待したいと思います。